🧐『地域のもやもやを問いにデザインする』が開催されました!☁️
10月2日にイベント『地域のもやもやを問いにデザインする』が盛況の・・・いや大盛況のうちに終了しました😃✨
まず最初に今回共催の「SHIBUYA QWS」の施設紹介から🏢SHIBUYA QWSはあの渋谷スクランブル交差点のすぐ横に立っています。実はCO-DEJIMA会員さんはSHIBUYA QWSを利用できるんですよ。興味がある方はスタッフまで🙂
イベントの司会はPeatix Japan株式会社 取締役CMOの藤田 祐司さんとPotage コミュニティアクセラレーターの河原 あずさんです✨お二人の軽妙な会話でイベントが進んでいきます🎤✨
各市のもやもや・街自慢の発表です🧑‍🏫【長崎市さん】花火・夕日・夜景など様々な写真から、無意識に写真を撮っても、いろいろな要素が写り込んでいることを紹介。斜面地が課題とのことでしたが、斜面地に住んでいる人たちのおうちの明かり🏠が素敵な夜景を作り出しているんですよね・・・もやもや☁️
【雲仙市さん】長崎県内一の農業生産高・雲仙独自の農作物やオーガニック野菜・日本初の国立公園などこの前テレビで見ていた超お高いケーキは雲仙産の卵を使っていましたよ🐣✨でも、観光と他産業の連携が出来ておらず、素晴らしい魅力があるのに活かせるプレイヤーがいないと・・・もやもや☁️
【五島市さん】人口減少に苦しんでいるそうですが、昨年は転入者が転出者を上回ったそうです🎊✨すごいですね!!きれいな海と雄大な自然、美味しいお魚などにみんなが気づいてきましたね・・・😏五島は地域コミュニティが多くて濃いそうです。都会にはないコミュニティの濃さを活かしたまま空き家問題等を解決したいと・・・もやもや☁️
【島原市さん】地理的に見て、アクセスが今ひとつ・・・熊本からフェリーが出てるので熊本からの方が来やすいのではなど。島原は水がきれいで温泉もあってお魚も美味しくて素敵なところなのですが・・・確かにアクセスに時間がかかりますよね😥いかに人を呼ぶのかというところで・・・もやもや☁️
この4市のもやもやを受けて、ワークショップ参加者の皆さんが4チームに分かれてワークショップを開始します😃これらのもやもや☁️はどうなるのでしょうか???

長崎市さん・雲仙市さん・五島市さん・島原市さんのもやもや☁️をうけ、いちばん感情移入した地域のテーブルに移動し、4チームに分かれたワークショップ参加者の皆さん🙂
ワークショップで「もやもや☁️」を「ワクワク😆」に変える作業に!長崎が前向きに向き合える課題を見つけます🙂
その方法は・・・「もやもやポーカー✨」
前向きなもやもやと残念に思う事と書き出し、もやもやカードを作成。5枚の他の人がつくったもやもやカードを揃えた人が勝ちとなっています。
次にそのもやもやカードを使い、「いい問い🤓」を探していきます。
いい問いを立てるためのポイントは、💡誰を幸せにするのか(ターゲット)💡該当地域でないといけない問いかけか  この地域ならではのものが入っているか(ユニークネス)💡自分事と出来る問いかけか(オーナーシップ)
もやもやカードから・・様々な過程を経て・・ついにプレゼンへ!!

🐟五島チーム🦑「もし長崎の山をアミューズメントパークにしたら」ターゲットは山の上に住んでいて、苦労を感じている人や毎日山の上に通わないといけない人。山の上全体をアミューズメントパークにして、マリオカートでアクセスするなどの楽しさがあるようにする✨・・・楽しそうですね🤩!あえて山の方に住む人も出てくるかもしれません。五島なので、海をテーマパークにするのも面白いのではないかとの意見も出ていましたよ🙂
🌳雲仙チーム♨️「もし仕事の息抜きが雲仙での農業になったら」雲仙には美味しいものがたくさんあるけど、それが雲仙産のものとは全国的に認識されていない😔観光を使って、雲仙産の価値を認識してほしい。それが農業にも観光にもプラスになるのではないか✨息抜きで農業とか癒されそうですね😊自分で作った野菜を食べて、心も身体も癒されそうです☘️新型コロナウイルスで食を見直す人が増えているので、チャンスがあるかもというご意見も🙂
⛪️長崎チーム🌉「長崎から道路がなくなったら」坂が多いという課題はあるが、これはいろいろな課題解決のトリガーとなる。坂道を使った交通技術の先端地になりえるし、様々な実証実験を出来る場所となる。人口流出や交通の不便などを解決して長崎の人が喜ぶ街になるのではないか✨平日の稼働を上げて観光依存ではない街にするために最先端の街にすることが出来るのではという意見も出ていたそうです🙂長崎が最先端の街に・・・😮素敵です✨
⛰島原チーム🏯「なぜ若者を地元に残さないといけないのか」島原市で第一線で活躍した人の残り20年を楽しんでもらう。災害に強く、火山の景色がヨーロッパのよう・・。豊かで楽しい老後をプレゼント🎁日本のパライソ島原😇✨若者がダメならシニアで!という発想(開き直りとも言われていましたが😅)がすごいですね。確かにシニアの方はお金も時間もありそうです🙂余生20年の満足度を高めたいという点がユニークとのご意見がありました。地域の方のデジタル力を高める等、渋谷と一緒になってアイデアを出したり相乗効果が期待できるのではないかとのことでした🙂
熱い議論に予定時間を少々オーバーして閉幕。
下は高校生から様々な年代・職業の方にご参加いただき、とても有意義なイベントとなったと思います🙂
皆さん、長時間お疲れ様でした😃特にワークショップご参加の皆さん、短い時間で様々なことをしていかないといけなかったので、頭フル回転だったかと思います。本当にお疲れ様でした✨
CO-DEJIMAとSHIBUYA QWSから、長崎を元気にするアイデアをどんどん出していきたいですね✨