INFORMATION

終了
開催日時
2023.11.10 [金] 12:30 - 16:00
場所
CO-DEJIMAのみ
参加費
無料
定員
10 名

\\ SHIBUYA QWSイベントをCO-DEJIMAでサテライト配信 ///
サテライト配信とは?
・ライブ配信を会場にて行い、視聴する形式となります。
・講師、ゲストなどは会場にはおりません。

【SHIBUYA QWSオリジナルプログラム ”QWS ACADEMIA” 】
大学と連携した「未知の問い」と出会うプログラムです。大学には多様な「問い」と向き合う学生や研究者がいます。「QWS ACADEMIA」は、単に知識が伝達される授業ではなく、双方向に刺激を与え合い、化学反応を生み出すことを目指します。
————–
【開催趣旨】
AI が私たちの生活に浸透し始め、創造性の概念にも大きな変化が訪れようとしている現在、私たちは自分たちの創造力をどのように培い、どのように次の時代に向けて歩みを進めることができるのでしょうか。
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)は、イノベーションを自ら生み出し、社会に向けて価値を創出する能力を持つ「メディア・イノベータ」の育成をミッションとしています。理論と実践のバランスを保ちながら、ゼロ(アイデア)からイノベーションを創造し、それが市場に提供されて社会的インパクトを生み出すまでの、一連の展開を、様々な外部のコミュニティと共に実践していきます。これを「リアルプロジェクト」と呼び、KMDの活動の中心となっています。
15周年を向かえ、KMDの今、そしてこれからを共に考える機会として、Keio Media Design 15th Aniversary Plenary Meetingを開催します。KMDの学生が取り組んでいるリアルプロジェクトが一堂に会し、KMDが描く次の時代に向けたイノベーションの種をご紹介するとともに、特別ゲストとして、KMD卒業生のユン・イナン氏による基調講演を行います。

【開催日時】11月10日(金) 12:30〜16:00(開場12:00)
【開催場所】CO-DEJIMAにてオンライン配信
【参加費】 無料

【タイムテーブル】
■at SCRAMBLE HALL
12:00~|開場/受付開始
12:30〜|KMD15年の軌跡 (稲蔭正彦)
12:45〜|Keynote Talk 「コンテンツビジネスの未来:クリエイティブアクション」 (ユン・イナン)
13:15〜|12 Seeds (学生による 12 のリアルプロジェクトのピッチトーク)
14:15〜|Closing Panel: Dream Futures (稲蔭正彦、南澤孝太、佐藤千尋、山岡潤一)
14:50 |SCRAMBLE HALLセッション終了

■at CROSS PARK
15:00~16:00|Meetup & KMD入学説明会

【主催】SHIBUYA QWS Innovation 協議会
【共催】慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科

【登壇者】
ユン・イナン(尹 仁完)

  

漫画雑誌「週刊少年チャンプ」にて「deja-vu」で原作者デビュー。
2009年韓国人作家として初めて、「週刊少年サンデー」にて「DEFENSE DEVIL」を連載。
原作を担当した漫画「新暗行御史」はミリオンセラーを記録、劇場版アニメ化された。

2010年に韓国で漫画・webtoonの制作スタジオとしてYLABを設立。
オリジナル作品の制作、流通、IP事業、クリエイター育成のためのアカデミー運営等を手掛ける。
同社は2023年7月に韓国新興株式市場 KOSDAQ に上場。

NETFLIXのドラマ「キングダム」の原作である「神の国」の企画
AMAZONプライムで公開された実写ドラマ「アイランド」の制作など
YLABのIPを活用したメディアミックス作業にも参加している。

稲蔭 正彦 KMD研究科委員長・教授

オベルリン大学卒業。カリフォルニア芸術工芸大学大学院芸術修士課程修了。
2008年より現職。国内外企業の社外取締役、顧問を歴任。ドリームドリブンデザインを用いて、ワクワクドキドキするプレイフルな未来社会を創るプロジェクトを実施。

南澤 孝太 KMD教授

2010 年東京大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。
KMD Embodied Media Projectを主宰し、身体的経験を伝送・拡張・創造する身体性メディアの研究開発と社会実装、触覚デザインの普及展開、超人スポーツやスポーツ共創の活動を推進。
JSTムーンショット型研究開発事業 Project Cybernetic being プロジェクトマネージャー。

佐藤 千尋 KMD専任講師

慶應義塾大学経済学部卒、メディアデザイン研究科修士課程1期生として入学し、博士(メディアデザイン学)取得。米ニューヨーク大学サマープログラム(パフォーミングアーツ)修了、英キングスカレッジロンドン訪問講師(デジタル人類学)を経て現職。市場や劇場そして広場などの経済・文化・社会活動が集う場における情報空間と実空間を融合させたサービスデザインに励む。

山岡 潤一 KMD専任講師

2013年、慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了、2015年同大学博士課程修了。日本学術振興会特別研究員(PD), マサチューセッツ工科大学 訪問研究員、東京大学大学院情報学環 特任助教を経て、メディアデザイン研究科 専任講師。 マテリアルの特性に着目した、インタラクティブメディア、デジタルファブリケーションに関する研究を行う。UISTやSIGGRAPHなどの国際会議で発表。またメディアアート作品の制作や、STEM教育向け知育玩具の開発も行う。WIRED CREATIVE HACK AWARD 2014グランプリ受賞 、文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品、グッドデザイン賞(2018)、ACM UIST Honerable Mentionなど。

【その他】
・本イベントの様子は記録・広報などを目的として写真や映像で記録させて頂きます。
・撮影した写真や映像はブログ・SNS・公式YouTubeなどに掲載する場合があります。
・本イベントの録画・録音、無許可の2次利用はご遠慮ください。