10/25 4th長崎QDG(4th 長崎 Software Quality and Development Gathering)開催のご案内

主催者ご挨拶

「NaITE(長崎IT技術者会)」は長崎に縁のある技術者による技術コミュニティです。年に一度長崎市内でフラグシップイベントである長崎QDG(長崎 Software Quality and Development GatheringやAgile japan 長崎サテライトを開催,その他長崎内外で勉強会やSIG活動に取り組んでいます。
 長崎では2015年8月に市内で「長崎QDG2015」を開催,2016年には「Agile Japan 2016 長崎サテライト」「長崎QDG2016」,以降もこれらのイベント継続開催し,技術者コミュ ニティの立場からエンジニアファーストで長崎を盛り上げてきました。

 そして,2019年は,10月25日(金),CO-DEJIMA(長崎市)にて「4th長崎QDG」を,公益財団長崎県産業振興財団様との共催にて開催することを決定いたしました。

 4th長崎QDGではスペシャルセッション(基調講演)としてデンソー株式会社の古畑慶次氏による「派生開発でDXの時代を生き残る ~「2025年の崖」への処方箋 ~」、シノプシス合同会社の松岡正人氏による「IoT機器のセキュリティの評価方法」を予定しております。また、技術セッションやLTセッションのほか,長崎に事業所を置く企業による事例セッションを予定しております。
 取り上げる技術分野は派生開発にソフトウェアテスト,開発技術にプロセス改善など幅
広く,それぞれ第一線で活躍する方々にご講演いただきます。

 長崎QDGで今回取り上げる技術は当然ながらソフトウェア開発のQCD全体に有効に影響する技術であり,業界各社積極的に技術導入を行なっています。
 より高品質で高効率なソフトウェア開発のための技術導入に関心がある技術者・企業殿におかれましては,是非この機会に積極的にご参加いただき,現場のソフトウェア・システム開発に生かしていただければと存じます。また、技術者ご自身のスキルアップやモチベーション向上,議論や交流の場として活用ください。

 長崎のIT技術者や業界の発展に寄与できるよう鋭意準備を進めております。
 皆様のご参加を実行委員一同,心よりお待ち申し上げております。

4th長崎QDG 実行委員会 実行委員長
NaITE(長崎IT技術者会) 代表
池田 暁

開催概要

日時・場所

日時:2019年10月25日(金) 10:30 ~ 18:00
場所:CO-DEJIMA(長崎市)
主催:NaITE(長崎IT技術者会)
共催: 公益財団法人長崎県産業振興財団
協賛: 派生開発推進協議会(AFFORDD),財団法人日本科学技術連盟他、依頼中

参加費・定員・お申し込み

  • 参加費:一般 5,000円/学生 1,000円(社会人学生除く)
  • 定員:40名(先着順)

プログラム(予定)

#時間タイトル・アブストラクト発表者
10:00

10:30
受付
110:30

10:45
■オープニング 実行委員会・長崎県産業振興財団
210:45

11:45
■スペシャルセッション
「派生開発でDXの時代を生き残る ~「2025年の崖」への処方箋 ~」

 経産省のDXレポートは、旧式の基幹業務システム(レガシーシステム)が企業の事業機会を奪い、競争力低下による日本企業のグローバル競争からの脱落を「2025年の崖」として警鐘を鳴らしている。この問題の構造は組込みシステムでも同様である。
 本セッションでは、XDDP(eXtreme Derivative Development Process)を中心とする派生開発の技術が、新たなデジタルテクノロジー開発への基盤強化と人材育成に向けた「2025年の崖」に対する有効な処方箋であることを解説する。
古畑 慶次 氏(デンソー株式会社)
休憩
313:00

13:30
■技術セッション
「UML Testing Profile紹介とテストアーキテクチャ開発のための拡張手法」

 UML Testing Profile(UTP)をご存知でしょうか?Testing Profileは、システムやソフトウェアのモデル記述言語であるUMLにテストのための記法を加えた拡張プロファイルです。本セッションでは、まず2017年にメジャー・アップデートしたUTP2.0を紹介します。続いてUTP2.0を用いてテストを開発する際に、テストアーキテクチャモデルをより検討しやすくする拡張手法を紹介します。
 本セッションは、ASTER智美塾による InSTA2019での発表、”Designing Fulfilling Test Cases with Test Aspect Model”に基づき、本イベント向けにアレンジして実施します。
佐藤 陽春 氏
(4th長崎QDG実行委会)

413:30
~ 14:00
■技術セッション
「スタートアップ企業が実践するクラウドネイティブアプリケーションの開発手法(仮)」

 調整中
松村 優大 氏
(株式会社オルターブース 業務執行役員/CTA)
514:00
~ 14:30
■長崎QDGサポーターセッション
1.「株式会社ミナサポ様」
2.「調整中」
3.「調整中」

 4th長崎QDGのサポーターによるセッションです!
614:30
~ 15:00
■技術セッション
「テスト観点をうまく議論し使い回すためにできることを考える」

 「テスト観点」という言葉を使ったことがある人、あるいは、聞いたことがある人は多いと思います。
 「テスト観点」は、テストエンジニアにとって身近な割に、人によりイメージが異なりやすい言葉です。イメージがばらついていると、うまく議論が噛み合いません。また、テスト観点は整備した人・チーム以外の人・チームに利用されることがありますが、テスト観点をうまく使い回せるようにするのは案外難しいものです。
 このセッションでは、テスト観点について議論をする前に確認したいイメージのばらつきと、テスト観点を使い回せるようにするために必要なスキルについて考えます。

キーワード:ソフトウェアテスト、テスト観点
井芹 久美子 氏
(NPO法人ASTER)
休憩(10分)
715:10
~ 15:40
■事例セッション
「プロセス改善活動の光と影 ~CMMI レベル5 は何をもたらし、何をもたらさなかったのか ~」

 富士フイルムソフトウエアにおけるCMMIをモデルにしたプロセス改善活動のレベル5に至る経緯と、その結果として辿り着いた設計プロセスについて内容を説明し、プロセス改善活動における教訓とポイントを若干アイロニカルにご紹介いたします。

キーワード:プロセス改善、CMMI,設計プロセス
山口 祐史 氏
(富士フイルムソフトウエア株式会社)
815:40
~ 16:10
■技術セッション
「ソフトウェアテストでのSTAMP/STAPやFRAMの活用 ~システムズエンジニアリングのモデリング手法の活用~」

 システムズエンジニアリングでのモデル化・分析手法の一つSTAMP/STAPはソフトウェア中心のシステムのハザードの分析に適した手法法とされている。ハザードによって生じうる損失の定義をどう定義するかによって、安全工学の知見を広く活用することを意図している。また、レジリエンスエンジニアリング向きの手法の一つFRAMは損失や失敗でなく成功という観点でもモデル化・分析を可能とする。このようなSTAMP/STPAやFRAMをソフトウェアテストで活用する例について検討する。

キーワード:ソフトウェアテスト、ハザード分析、STAMP、STPA、FRAM
日下部 茂 氏
(長崎県立大学)
916:10
~ 16:40
■LT(ライニングトークス)セッション
1.「調整中」
2.「調整中」
3.「調整中」

 参加者によるライトニングトークスです。ソフトウェア開発に関することであればご自由に発表いただけます!
申込要項につきまして本ページ内にある「◆LT(ライトニングトークス)お申込みについて」をご参照ください
休憩(10分)
1016:50
~ 17:50
■スペシャルセッション
「IoT機器のセキュリティの評価方法」

 JPCERT/CCによって2019年6月に公開された「IoTセキュリティチェックリスト」を使って組み込み機器の開発者が実装すべきセキュリティ機能を判断するための手順を概説する。これは、組み込み機器開発者の多くはサイバーセキュリティリスクや脅威についての知識や対処の経験が不足している場合、具体的に最低限のセキュリティ機能の実装項目を確認するために役立てていただきやすいように、機器の種別やアプリケーションによってどのような項目の実装を行うのかについての一覧表を用いるやり方について解説し、簡単な演習も行う。

キーワード:IoT、セキュリティ
松岡 正人 氏
(シノプシス)
1117:50

18:00
■クロージング
 実行委員会より閉会のご挨拶を申し上げます。
実行委員会

4th長崎QDG 実行委員会

共同実行委員長
  池田 暁 (日立オートモーティブシステムズ)
  日下部 茂(長崎県立大学)
実行委員
  岡崎 晃伸(レスコ)
  大月 美佳(佐賀大学)
  小笠原 秀人(千葉工業大学)
  かわさき くみ(4th長崎QDG実行委員会)
  古畑 慶次(デンソー)
  佐藤 陽春(4th長崎QDG実行委員会)
  すずき しょうご(NaITE)
  角田 俊(NaITE)
  手島 尚人(GMOペパボ)

お問い合わせ先

公益財団法人長崎県産業振興財団
新事業創出支援グループ 小島
TEL:095-820-3091