船中八策とは
「船中八策」は、幕末の志士・坂本龍馬が、長崎から京都へ向かう船の中で明治新政府のあるべき姿を思案し、記したとされる構想です。
龍馬はこの「船中八策」で、新しい時代を切り拓くための基本方針を掲げ、封建体制から脱却し、近代的な日本へと変革する道筋を示しました。
当カンファレンスを通し、長崎県内の事業者と首都圏をはじめとした県外事業者との交流の場を創出することで長崎県におけるエコシステムの発展に貢献することを目指します。
イベント概要
名称 船中八策
日時 2025年2月1日(土) 14:00 – 19:00
定員 80名
参加費 無料
会場 ダイアゴナルラン長崎
長崎県長崎市油屋町1-1(長崎バス / 長崎電気軌道 思案橋 徒歩1分)
URL:
カジュアル交流会も開催
イベント前にはカジュアル交流会を実施します。
ぜひカジュアル交流会に参加後、船中八策イベントもご参加ください!
▲別途のお申し込みが必要です。
詳しくはコチラをご覧ください。
タイムスケジュール
11:00-13:30 カジュアル交流会 ※別途参加申し込みが必要です。参加申し込み
14:00-14:10 オープニング
14:10-14:50 長崎の魅力と可能性
長崎は、古くは遣唐使の拠点、江戸時代には西ヨーロッパへの唯一の窓口として、日本の交流や貿易の要となってきました。近年では、九州全体がアジアの玄関口として注目される中、観光資源の豊富さや工業の活発さから、長崎の存在感がさらに高まっています。本セッションでは、長崎の持つ魅力や、これからの発展の可能性について掘り下げていきます。
モデレーター
14:50-15:00 休憩
15:00-15:40 移住者から見た長崎の魅力
東京への一極集中が進む一方で、地域へのUターン、Jターン、Iターンが注目されるようになっています。メディアで取り上げられる機会も多い地域移住ですが、実際の暮らしはどのようなものなのでしょうか。本セッションでは、長崎県に移住した方々をお招きし、移住を決めた背景や実際に生活して感じたこと、長崎ならではの魅力について話を伺います。
モデレーター
15:40-15:50 休憩
15:50-16:30 土地の魅力を産業で表現していくには
地域には独自の自然、文化、歴史といった魅力的な資源が数多く存在します。そういった地域の魅力を産業に取り入れることで、新たな価値を生み出すことができるのではないでしょうか。本セッションでは、地域資源を活かした産業の具体例や、それらを国内外に伝える方法や可能性について意見を交わします。
モデレーター
16:30-16:40 休憩
16:40-17:20 地域と教育の機会格差を解決するには?
都市部と地域の間には、教育、雇用インフラなど、さまざまな機会格差が存在しています。その中で特に教育は、家庭環境の影響を大きく受け、都市部に比べて情報が少ないという問題もあります。本セッションでは、そういった地域と教育の機会格差についての課題を明らかにし、テクノロジーや、行政・地域コミュニティの力を活用した解決策を考えます。
モデレーター
17:20-17:30 休憩
17:30-18:10 地域をより魅力的な社会にしていくためには
少子高齢化や人口減少が進む地域ですが、地域資源やコミュニティの力を活かすことで新たな可能性を引き出すことができます。本セッションでは、地域の魅力を高める取り組みやアイデアを共有し、持続可能で活気ある地域社会をつくるためのヒントを探ります。
モデレーター
18:10-18:20 クロージング
18:20-19:00 ネットワーキング