INFORMATION

終了
開催日時
2024.02.03 [土] 16:00 - 16:50
場所
CO-DEJIMA および 長崎県立美術館
参加費
無料(MEET UP/AFTER PARTYのみ有料)

🌊 2月2日(金),3日(土) 2日間開催の大型イベント『Namikaze』 🌊

長崎県のスタートアップシーンに関わる人、モノ、コトの成長・発展を起業家だけではなく、デザイナー、エンジニア、マーケッター、アーティストなどといったビジネスパーソンやクリエイターの方と共に考え、進めれることを目的としたイベントです。

生成AIやソーシャルインパクトなどが引き起こす新しい資本主義時代の潮流をキーパーソンと共に学び、考え、長崎から拡げていきたい!こどもも楽しめるコンテンツも満載!世代を超えて楽しめます♪

スタートアップ交流拠点CO-DEJIMAと長崎県美術館の2ヵ所を会場に開催致します。ぜひ両会場を行き来しながらお楽しみください。

イベント概要

  • 日時:2024年2月2日(金)14:00〜2月3日(土)20:00
  • 場所:CO-DEJIMAおよび長崎県美術館
  • 内容:トークセッション、ミートアップ、ワークショップなど
    詳細はNamikaze HPhttps://nami-kaze.net/challenger)をご確認ください!
  • 参加費:無料(ただし、MEET UP/AFTER PARTYの参加は有料)
  • 定員:なし
  • 参加申込:https://forms.gle/wFqKZu6h9Zoh14FY6
  • 募集締め切り:2024年2月1日(木)23:59
  • 主催:長崎県、CO-DEJIMA
  • 共催:長崎県美術館

新しい潮流における長崎から起こす新たな時代〜AI,ソーシャルインパクト〜/ 16:00〜16:50

🎤トークセッション🎤

長崎県、福岡県、東京などで活躍するキーパーソンによる、今話題の「AI/ソーシャルインパクト」や「事業承継」、「ブランディング」などをテーマにしたトークセッションを行います!

2月3日(土) 11時00分〜18時00分
▶︎タイムテーブル⏰
https://nami-kaze.net/challenger#timetable

大石知事と考えるこれからの長崎におけるスタートアップシーン。
「AI」や「ソーシャルインパクト」などによるエポックメイキング(歴史的な変革や画期的な出来事を引き起こすこと)は、
高齢化、人口減少などの社会現象の最先端、離島や水産などの地理的環境が揃っている長崎にこそ活用やチャンスがあるのではないだろうか。
このような可能性を考え、起業家を始めとする産学官民が今こそどう向き合い、行動することで、長崎から日本や世界を巻き込む新しい時代を起こせるのかについて長崎県内で実践的に取り組み経営者と、県外からのゲストを交え議論する。

AIやソーシャルインパクトなど分からなくても大丈夫!お話しの中で分かりやすく説明がありますし、2024年のビジネス/スタートアップ業界できっと注目されるテーマを、今のうちに耳にいれて一緒にこれからの時代を考えていきましょう。

◆こんな方にオススメ!

  • スタートアップ/起業を支援する方
  • 長崎で働いている何か新しいことにチャレンジしたい方
  • ゲストのことが少しでも気になる方

◆登壇者情報(敬称略)

大石 賢吾
長崎県知事

1982年長崎県五島市生まれ。2006年カリフォルニア大学デービス校卒業。2012年千葉大学医学部医学科卒業。2018年千葉大学大学院医学研究院博士課程修了。2020年厚生労働省医政局地域医療計画課救急・周産期医療等対策室室長補佐、2021年国立研究開発法人日本医療研究開発機構革新基盤創成事業部事業推進課課長を経て、2022年長崎県知事に就任。現在1期目。

吉岡 拓哉
PINCH HITTER JAPAN株式会社 代表取締役社長

1987年生まれ、長崎県出身。大学2年生のときに訪れた学園祭がきっかけでいずれは起業することを決意。大学卒業後は美容関連商社最大手、株式会社ダリアに入社。営業として圧倒的な成績を残した。同時に起業への足掛かりを得るために数々のイベントを企画し、起業成功の確信を得たのちに2013年に独立起業。法人在庫買取事業、卸売事業、ECサイトとのアカウント販売事業など 、複数の事業を展開し急成長を遂げている。起業するための環境が整っていない、起業マインドも乏しい長崎というローカル発でありながら顧客は東京、大阪を中心に全国にまたがっている。PINCH HITTER JAPAN株式会社はアジア各国の100万社以上を調査対象とした「アジア太平洋急成長企業ランキング2022」、「日本急成長企業ランキング2022」にランクインしている。

原崎 芳加
株式会社LAplust取締役(COO)

農業向け病害虫診断 AI は国内トップシェアとなり、30,000 名の農家が利用。物体検出アルゴリズムを利用した 「人の目」に代わる AI カメラ【LAplust-Eye】を開発し、AI カメラと業務アプリケーションと組み合わせ製造業や農業へのサービスを展開。現在は AI カメラで物体と空間を把握し、ロボットアームやPLC 向けの制御信号を生成するエッジ PC を開発中。
人材不足に課題をもつ製品仕訳・梱包・収穫ロボットを必要とする製造業・農業の企業へ「目と脳」を部品として供給し、人に代替する労働力を供給できるエコシステムの形成を計画。AIと制御の融合と社会実装により生産性の改善によって「食に困らない世界」の実現を目指す。

片田江 舞子
CORE Partners 合同会社 CEO

(株)東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)にて、ベンチャーキャピタリストとして、テクノロジースタートアップへの投資、事業支援に従事。特殊ペプチド創製技術を応用した創薬事業を行うペプチドリーム(株)(2013年6月東証マザーズ上場、2015年12月東証一部上場)のディールソーシングを経て、マネージメントチームの組成、事業計画構築、および事業開発に関与し、監査役を務めた。その実績が評価され、2013年『日経ビジネス』誌が選ぶ「次代を創る100人」に選出、2014年に日経WOMAN主催「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の準大賞を受賞した。UTECでは、主にヘルスケア領域の投資をおこない、複数の投資先の社外取締役または監査役を務めた。2023年4月にUTECを退社。2023年5月よりCORE Partners(同)CEO。 東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員、長崎県産業振興アドバイザーを兼務。 UTEC在籍中から、内閣府 地域における大学振興・若者雇用創出事業評価委員、文部科学省 国立研究開発法人審議会臨時委員、経済産業省 産業構造審議会臨時委員、文部科学省・JST 地域共創分野アドバイザー、NEDOグリーンイノベーション基金事業審査員、文部科学省 科学技術・学術審議会臨時委員、長崎県産業振興アドバイザーを兼務。地域における産業育成や雇用創出において、大学改革や若手育成を通じた地域産業の発展に委員としてアドバイスをおこなっている。領域は、バイオに限らず海洋(JAMSTEC委員)、農業、グリーンイノベーション、持続可能な地域社会活動など多岐に渡る。東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻、博士(理学)。

松山 ミッシェル実香
そらいいな株式会社代表取締役
・2010年豊田通商株式会社入社。自動車本部にて貿易・事業体管理・等に従事後、新規事業開発を担当。
・2018年6月、豊田通商からZipline社へのベンチャー投資、2021年1月、同社との戦略業務提携の実務推進を経て、同年4月に豊田通商100%子会社そらいいな株式会社を設立、同社へ出向。
・2021年4月、そらいいな株式会社の代表取締役就任、現在に至る。

鳥巣 智行
株式会社Better 代表取締役

1983年長崎県生まれ。広告会社入社後コピーライターとして広告やキャンペーンの企画に従事。2019年から長崎市の広報戦略アドバイザーとして長崎市に深く関わるようになったことがきっかけで、2021年に独立し長崎でBetterをスタート。「社会をより良くしたい」と考える企業のブランディングなどに取り組むほか、修学旅行生やインバウンド旅行客を対象にした体験型学習プログラムを提供する「Peace Education Lab Nagasaki」の立ち上げや「出島組織サミット」の運営など、長崎の資産をいかした新事業にも取り組んでいる。ダジャレ愛好家。

Namikazeテーマ

◆Namikaze テーマ
Challenger Ecosystem チャレンジャーエコシステム

「きっと何かを頑張っているあなたもチャレンジャーだ!チャレンジャー集合!!」

いまの時代、スタートアップ、起業家のみならず、組織内での新規事業立ち上げやクリエイティブな活動のステージアップなど、様々なジャンルでの活動をしている人がいます。今後どんな活動家にとっても支援ができる環境が必要になるのではないでしょうか。

複雑性と多様性が混ざっている今、以下の2つのようなことを考えるきっかけとなるイベントを開催します。
①新しいことへの挑戦のために、現状に問を立て「なぜ」を見つける「洞察力」を磨くこと。
②挑戦を続けるために、自分「らしさ」の活かし方を知り、ともに歩んでくれる人への「愛」のある姿勢を持ち続けること。

チャレンジャーがチャレンジできる多様な環境が長崎にあること、応援団もいることを知ってもらいさらに、その応援団や多様な環境自体も発展・成長ができる機会を目指します。

Namikaze/波風とは?

Namikaze/波風 ≒ キッカケと許容の場
波風とは、風が強く吹いて波立つことを言います。
そんな様子から、平穏な所に揉め事が起きる際に使われますが、この言葉を私たちは変革のきっかけになる言葉と定義します。

100年に1度と言われる大変革が起きている長崎で、各地域各分野でエネルギーが溢れている今だからこそ変化を恐れず取り組むきっかけ、知るきっかけ、影響を与え合えるきっかけを創り出します。
『Namikaze』とは、あらゆるヒト・モノ・コトが波風を立て、エネルギー溢れる場を目指すCO-DEJIMA独自のブランドです。
Namikaze HPはこちら:https://nami-kaze.net/challenger