東京と何が違う? 地方スタートアップの流儀〜
長崎では官民学連携してチャレンジできる体制や仕組みが拡充してきており、起業や新しいチャレンジをする人も増えている。
長崎の起業家の2023年の実績とこれからの展望を聞き、その展望を実現していくために起業家のリアルな悩みに答える。
会社を経営していると、色々な人に出会い良いアドバイスも、嫌なアドバイスも受けることがある。
そして、東京と比較されることも多々あるが、東京か地方かには一体どんな違いがあるのか。
地方スタートアップならではの戦い方、そして支援側へのスキルアップの必要性を地域にこだわったベンチャー投資家と議論する。
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②peatixからお申し込みができない方はこちらから!
◆こんな方にオススメ!
長崎のスタートアップ&起業家全員!
スタートアップ/起業を支援する方全員!
これから起業を考えている方
起業はしていないけど個人で事業を頑張っている方
◆登壇者情報(敬称略)
渡辺 麗斗
株式会社ドーガン・ベータ 取締役パートナー
1990年生まれ、静岡県静岡市出身。大学2年時に学問としてのベンチャーファイナンスに出会い、そのダイナミズムに惹かれる。在学中の2012年より「金融の地産地消」を実践するドーガンに参画、後に入社。一貫して九州に縁のある起業家への投資業務に従事する。コワーキングスペース「OnRAMP」や、起業相談窓口「福岡市スタートアップカフェ」にも設立時より関与。2017年にドーガンβを共同創業し独立。漫画と生クリームが好き。
東 明宏
W株式会社/ W fund 代表パートナー
2012年よりグロービス・キャピタル・パートナーズにてベンチャー投資に従事。6社で社外取締役を務めた。主な投資実績としてはクリーマ(2020年IPO)、ランサーズ(2019年IPO)、 ホープ(2016年IPO)、エブリー、リノべる、アソビュー等がある。2017年Forbesが発表した「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家BEST10」で7位にランキングされる。 日本ベンチャーキャピタル協会「Most Valuable Young VC賞」、 Japan VentureAward2017「ベンチャーキャピタリスト奨励賞」等受賞。 それ以前は、グリー株式会社にてプラットフォーム事業の立ち上げ/ゲーム会社への投資、セプテーニ・ホールディングスにて子会社役員を務めた。 早稲田大学第一文学部卒/多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム修了。 旅行とスイーツが好き。少し太ってしまったので、しっかり運動もしたい。
橋爪 海
株式会社Booon 代表取締役
福岡県太宰府市出身、26歳。久留米大学附設高校を卒業後、長崎大学経済学部に首席入学。学部3年次に文部科学省トビタテ!日本代表プログラム奨学生としてシンガポール留学。現地での長期インターンの経験を経て、帰国後中小企業と学生のインターン協創事業にて起業。コロナ禍で地域企業とシェアハウスや通販事業、BSL2の立ち上げなど幅広く展開した。幼少期を海外で過ごしたことから地域に根差した食文化に強い関心を持っており、長崎での極めて鮮度の高い魚を獲る・食べる経験や自身の名前が「海」であることから、持続可能な水産業のあり方や日本の水産資源に対して理解・課題感を抱き、長崎大学発ベンチャーPUKPUKを創業。さらに、水産業における飼料価格高騰を危惧し、スピンアウトで株式会社Booonを創業。現在は経営の傍ら、長崎大学研究開発推進機構FFGアントレプレナーシップセンター職員として後輩起業家の育成にも携わっている。
脇 葵依
株式会社O-lys CEO
長崎県出身。幼少期の持病の経験から医療職を志す。持病が完治し世界 22 ヵ国を巡る中でカンボジアの子どもたちとの出会い、教育や男女格差を目の当たりにし「子どもたちを守るためには教育と医療の両方が重要」と痛感。その後オーストラリアで国際保育士・日本で作業療法士を取得。今まで障害がある子どもたちのべ 100 人以上を作業療法士として支援し、2020 年 1 月作業療法士傍ら個人事業主として障害児のキャリア教育「ダイバーシティ学習」を開始。3 月には女性社長が選ぶ女性社長のためのアワード J300 アワード特別賞受賞。2021 年 1 月のクラウドファンディングでは開始1週間足らずで 50 万円に達成。8 月には社会貢献できる女性を発掘支援する BeautyJapan 長崎大会 グランプリ受賞し日本大会へ出場。2022 年 12 月には日本 BPW 連合会西日本大会 スピーチコンテスト グランプリ最優秀賞受賞。キャリア教育を行うなかで子どもたちの「僕は大人になるのが怖い」の一言に着想を得て、その先の可能性や選択肢を広げるべく障害者雇用支援「ダイバーシティラボ」を開始。2023 年株式会社O-lys(オーリス)を設立する。同年 3 月スタートアップを目指す人材の発掘 長崎スタートアップコンパスサミット グランプリ受賞、6 月には日本 BPW 連合会 日本大会スピーチコンテスト グランプリ全国優勝するなど、現役医療職として活動しながら、障害・福祉界の教育・雇用へ力を注いでいる。
◆Namikaze テーマ
Challenger Ecosystem チャレンジャーエコシステム
「きっと何かを頑張っているあなたもチャレンジャーだ!チャレンジャー集合!!」
いまの時代、スタートアップ、起業家のみならず、組織内での新規事業立ち上げやクリエイティブな活動のステージアップなど、様々なジャンルでの活動をしている人がいます。今後どんな活動家にとっても支援ができる環境が必要になるのではないでしょうか。
複雑性と多様性が混ざっている今、以下の2つのようなことを考えるきっかけとなるイベントを開催します。
①新しいことへの挑戦のために、現状に問を立て「なぜ」を見つける「洞察力」を磨くこと。
②挑戦を続けるために、自分「らしさ」の活かし方を知り、ともに歩んでくれる人への「愛」のある姿勢を持ち続けること。
チャレンジャーがチャレンジできる多様な環境が長崎にあること、応援団もいることを知ってもらいさらに、その応援団や多様な環境自体も発展・成長ができる機会を目指します。
◆イベント概要
\ 期間中、その他のワークショップ やトークセッションを開催中!/
日程:2024/2/2[金] 〜2/3[土]
場所:CO-DEJIMA、長崎県美術館
主催:長崎県、CO-DEJIMA
協力:長崎県美術館
参加費:無料(※但し、懇親会参加者は飲食用として参加費が発生します)
詳細はHPからご確認いただけます!
その他のCO-DEJIMA主催イベントはCO-DEJIMAのpeatixをチェック!
>なぜNamikazeというイベント名?<
Namikaze/波風
Namikaze/波風 ≒ キッカケと許容の場
波風とは、風が強く吹いて波立つことを言います。
そんな様子から、平穏な所に揉め事が起きる際に使われますが、この言葉を私たちは変革のきっかけになる言葉と定義します。
100年に1度と言われる大変革が起きている長崎で、各地域各分野でエネルギーが溢れている今だからこそ変化を恐れず取り組むきっかけ、知るきっかけ、影響を与え合えるきっかけを創り出します。
『Namikaze』とは、あらゆるヒト・モノ・コトが波風を立て、エネルギー溢れる場を目指すCO-DEJIMA独自のブランドです。