承継って実は起業?〜「私らしい」事業承継 〜
長崎県内企業の「後継者問題」は改善傾向が続いていると2023年12月に帝国データバンクの調査記事で発表された。
また、同族承継だけではなく内部昇進での後継など「後継」に対する理解が深まっているようだ。
しかし、「承継したら良し」という話ではなくそこからが新たなスタートとなる中で、事業とどう向き合うかが肝になる。
長崎各地で「自分らしく」事業と向き合う登壇者の鋭い視点と、それぞれの困難とそれを乗り越える工夫とは!?
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◆スタッフの楽しみポイント
離島での事業承継について
事業承継のためにどんな意気込みがあるのか
「自分らしい」を追求しているメンバーのこだわり
◆登壇者情報(敬称略)
若宮 和男
メタバースクリエイターズ代表、uni’que CEO、アート思考キュレーター、福岡女子大学客員教授、一級建築士
建築士としてキャリアをスタート後、アート研究者を経てIT業界に転身、ドコモやDeNAにて多数の新規事業を立ち上げ、2017年「全員複業」で女性主体の事業をつくるスタートアップとしてuni’que創業。東洋経済「すごいベンチャー100」選出。女性特化のインキュベーション事業『Your』から多数の事業を創出。2023年4月、メタバース領域で世界に挑戦するメタバースクリエイターズ創業。資生堂など数々の企業の外部ブレーンを務める他、ビジネスに限らず、アートや教育など領域を超えて活動。ダイバーシティやコミュニティ関連でも取材多数。著書に『ハウ・トゥ・アート・シンキング』『アート思考ドリル』。福岡女子大学客員教授、長野県立大学客員准教授。
神崎 健輔(洗濯ハカセ)
有限会社白洋社(白洋社クリーニング) 部長 株式会社クラスタス CTO
洗濯ハカセこと、洗濯のプロ!もっと洗濯を楽しくキレイに!
洗濯・シミ抜き職人。実家の老舗クリーニング店「白洋社」部長。株式会社クラスタス CTO。宅配クリーニング「Nexcy(ネクシー)」CTOとして、全国から集配可能なクリーニング店の運営も行う。またそれらの経験をもとに、「洗濯ハカセ」として、家庭でもできる洗濯・シミ抜き術を発信中。テレビ雑誌等、メディア出演多数。
川副 泰門
合同会社ThinkBodyJapan SECTIO 代表
1997年生まれ / 理学療法士
地元長崎を離れて、愛知県にある合同会社ThinkBodyJapanにて現場・管理業務等を4年間経験。2024年度から地元長崎に戻り、父親の会社である「Liaison Group」に所属し、事業承継のために1つ1つの仕事に注力する。また「誰もが当たり前におしゃれを楽しめる世界」をビジョンに掲げ、理学療法士の視点を活かしたファッションブランド「SECTIO」にて、障がいの有無に関わらず着ることができるプロダクトを開発中。
横山 桃子
OJIKAPPAN代表
1988年、長崎県小値賀町生まれ。岡山県立大学デザイン学部卒業。東京の編集プロダクションに勤めた後、23歳で小値賀島へUターン。100年続く家業の「晋弘舎」で四代目として活版印刷に携わる。2018年、自身の工房「OJIKAPPAN」を起業。小値賀島と活版印刷を後世に残し伝えていくための活動に邁進している。
◆Namikaze テーマ
Challenger Ecosystem チャレンジャーエコシステム
「きっと何かを頑張っているあなたもチャレンジャーだ!チャレンジャー集合!!」
いまの時代、スタートアップ、起業家のみならず、組織内での新規事業立ち上げやクリエイティブな活動のステージアップなど、様々なジャンルでの活動をしている人がいます。今後どんな活動家にとっても支援ができる環境が必要になるのではないでしょうか。
複雑性と多様性が混ざっている今、以下の2つのようなことを考えるきっかけとなるイベントを開催します。
①新しいことへの挑戦のために、現状に問を立て「なぜ」を見つける「洞察力」を磨くこと。
②挑戦を続けるために、自分「らしさ」の活かし方を知り、ともに歩んでくれる人への「愛」のある姿勢を持ち続けること。
チャレンジャーがチャレンジできる多様な環境が長崎にあること、応援団もいることを知ってもらいさらに、その応援団や多様な環境自体も発展・成長ができる機会を目指します。
◆イベント概要
\ 期間中、その他のワークショップ やトークセッションを開催中!/
日程:2024/2/2[金] 〜2/3[土]
場所:CO-DEJIMA、長崎県美術館
主催:長崎県、CO-DEJIMA
協力:長崎県美術館
参加費:無料(※但し、懇親会参加者は飲食用として参加費が発生します)
詳細はHPからご確認いただけます!
その他のCO-DEJIMA主催イベントはCO-DEJIMAのpeatixをチェック!
>なぜNamikazeというイベント名?<
Namikaze/波風
Namikaze/波風 ≒ キッカケと許容の場
波風とは、風が強く吹いて波立つことを言います。
そんな様子から、平穏な所に揉め事が起きる際に使われますが、この言葉を私たちは変革のきっかけになる言葉と定義します。
100年に1度と言われる大変革が起きている長崎で、各地域各分野でエネルギーが溢れている今だからこそ変化を恐れず取り組むきっかけ、知るきっかけ、影響を与え合えるきっかけを創り出します。
『Namikaze』とは、あらゆるヒト・モノ・コトが波風を立て、エネルギー溢れる場を目指すCO-DEJIMA独自のブランドです。隠す